3.8 メソッド(元サブルーチン)の説明 : 下位応用ルーチン (LLA)

 

このメソッド(元サブルーチン)パッケージ UXPACK/UYPACK/UZPACK において, 具体的な作画をおこなうルーチン群. 基本ルーチン(Basic Routines)を使って書かれており 普通ユーザーが直接呼ぶことはなく, 上位応用ルーチン(ULA)を作成するのに用いられる.



以下の説明で共通してあらわれる引数 cside は 座標軸の構成要素を描く場所を指定するパラメーターで, X軸については 'B', 'T', 'U' が指定できる; Y軸については 'L', 'R', 'U' が指定できる (くわしくは3.2節参照). また, 引数 islct は 座標軸の構成要素の属性を指定するパラメーターで, 0, 1, 2のうち1つが指定できる (くわしくは3.4節参照).