[Date Prev][Date Next][Thread Prev][Thread Next][Date Index][Thread Index]

[dennou-ruby:003922] Re: プレアナウンス:地球流体データ解析・数値計算ワークショップ (dcmodel/davis チュートリアル)



みなさま(重複受信ご容赦ください):

# 標記の件,プログラムをアップデートして再送します。

地球流体データ解析・数値計算ワークショップ (dcmodel/davis チュートリアル)

毎年恒例の標記ワークショップとチュートリアルセミナーを以下の要領で開き
ます。どうぞお気軽にご参加ください。

* 日程
  * 2016年2月11日(木) 地球流体データ解析・数値計算ワークショップ
    (終了後懇親会)
  * 2016年2月12日(金) 地球流体電脳倶楽部ミーティング
  * 2016年2月13日(土) dcmodel/davis チュートリアル
    (ノートPC持ち込みによるデータ解析・数値計算演習)
* 場所: 惑星科学研究センター(CPS) 
  (神戸大学統合研究拠点 https://www.cps-jp.org/)

参加申込み方法等, 詳しくは Web ページ
http://www.gfd-dennou.org/library/davis/workshop/2016-02-11/
をご覧ください (このページは今後随時更新します).
申し込み期限は特に設けていませんが, 部屋の大きさの制限から,
定員 (最大 50 名ほど) になりましたら受付を終了します.
なお,手配の都合上,懇親会の申込みは2/3(水) までにお願い
します。

申込みサイト:
  * CPS アカウントをお持ちの方
    * https://www.cps-jp.org/ からログインし、右のメニューの会議
      開催案内から申し込みをお願いいたします.
  * CPS アカウントをお持ちでない方
    * https://www.cps-jp.org/signup/dcmodeldavis201602
      * CPS の簡易ユーザーアカウントの登録後に参加登録申し込みになります

== プログラム

=== 2/11 地球流体データ解析・数値計算ワークショップ

時間:10時〜18時 + 懇親会

* 10:00-10:05  趣旨説明・事務連絡
* 10:05-11:00  牧野淳一郎(理研AICS) ポスト・ムーアの時代の HPC と流体計算
* 11:00-11:30  中里直人(会津大学) PEZY-SCクラスター睡蓮での計算科学アプリ
  ケーションの性能評価
* 休憩
* 11:45-12:15  藤田航平(理研AICS) 都市地震シミュレーションのための非構造
  格子有限要素法の高速化
* 昼休み
* 13:45-14:15  亀山真典(愛媛大学) 固体地球の数値モデリング: マントル対流
  シミュレーションのマニアックな技術論
* 14:15-14:45  西澤誠也(理研AICS) 地球・惑星大気モデルのための共通基盤ラ
  イブラリについて
* 休憩
* 15:15-15:45  佐藤陽祐(理研AICS) 高解像度モデルを用いた雲・エアロゾル相
   互作用に関する数値実験
* 15:45-16:15  堀之内武(北海道大学) Rubyによる地球流体データの解析可視化
  ライブラリ
* 休憩
* 16:45-17:15  石岡圭一(京都大学) スペクトル法による高速数値計算ライブラリ
* 17:15-17:35  榎本剛(京都大学) 高次高階のルジャンドル陪函数の計算
* 18:30-       懇親会(会場にて立食)

=== 2/12 地球流体電脳倶楽部ミーティング

時間:10:00〜17時ごろ

* 10:00〜(11時?) Rubyによる科学技術計算・可視化の動向に関する議論.
  話題提供:西田直樹(大阪大),他 (検討中).

* その後 各活動の進捗状況の報告と議論など。詳細はホームページ参照。

=== 2/13 dcmodel/davis チュートリアル

時間:9:30〜17時ごろ

ノートPC持ち込みによる実習です。Linux OS 上に実習に必要なソフトを
のせた,VirtualBox の仮想環境を用いる予定です(事前に VirtualBox を
https://www.virtualbox.org/ より取得してインストールしてきてください。
なお少数ですが Live USB の用意もする予定です)。詳しくは Web ページ
http://www.gfd-dennou.org/library/davis/workshop/2016-02-11/ 
をご覧ください。(今後,使用する仮想環境自体もアップロードしますので,
当日までにダウンロードして来られることをお勧めします。)

午前
* 本実習で使用する実習環境について (佐々木: 30分程度)
* Ruby, GPhysによる地球流体データの解析・可視化のチュートリアル
  (堀之内: 2時間程度)

午後
* dcmodel (電脳倶楽部数値モデル群) チュートリアル (3時間半程度)
  * dcmodel 概要 (竹広)
  * 階層的地球流体スペクトルモデル集spmodel (1 時間 30 分程度)
  * 休憩
  * 大気大循環モデルDCPAM (高橋) (30 分程度)
  * 雲解像モデルdeepconv (杉山) (30 分程度)
------------------

                    Takepiro(竹広真一)@数理解析研究所. 京都大学
                      	E-mail:takepiro@xxxxxxxxxxxxxx
			       takepiro@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxx