3.6.1 uxaxdv/uyaxdv

1.
機能
目盛とラベルを描く間隔を指定して座標軸を描く.
2.
呼び出し方法
NumRu::DCL.uxaxdv(cside,dx1,dx2)
NumRu::DCL.uyaxdv(cside,dy1,dy2)
3.
パラメーターの説明
cside (C*1) 座標軸を描く場所を指定する (3.2節参照).
dx1, dy1 (R) 小さめの目盛を描く 間隔を指定する(U座標系の値で指定する).
dx2, dy2 (R) 大きめの目盛および ラベルを描く間隔を指定する(U座標系の値で指定する). dx2および dy2はそれぞれ dx1および dy1の 整数倍でなければならない.
4.
備考
(a)
目盛およびラベルは指定した間隔の整数倍の場所に描かれる.
(b)
UXAXDV/UYAXDVはそれぞれ uxpaxs/uypaxs (islct=2)で軸を描いている; uxptmk/uyptmk (islct=1)で小さめの目盛を描いている; uxptmk/uyptmk (islct=2)で大きめの目盛を描いている; uxpnum/uypnum (islct=1)でラベルを描いている.
(c)
このルーチンは目盛とラベルを描く場所を内部で生成して uxptmk/uyptmkなどを呼んでいる. この作業用配列の制約から 目盛を打つ最大数は200以下でなければならない.
(d)
ラベルのフォーマットはUXSFMT/UYSMFT (3.8.4節参照)によって変更できる.