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[dennou-ruby:003924] Re: 等間隔格子データでの微分メソッドの異常



松葉さま:

ご指摘ありがとうございます。いまちょっと立て込んでしまって
ますが,こちらに取り組めるようになったら検討します。
しばしお待を。

> 堀之内さま,電脳 Ruby のみなさま:
> 京都大学 気象学研究室 M1 の松葉と申します.
> 
> 等間隔格子にもかかわらず GPhys#cderiv と GPhys#threepoint_O2nd_deriv とで
> 結果が全然異なってくる事例に遭遇しましたので,ご報告いたします.
> 
> 今回の描画に使用したデータ (NetCDF) とスクリプト,その実行結果の図を添付します.
> GPhys#cderiv を用いた方が正しい結果です (自作した前進差分のメソッドで確認済).
> 桁で合わないし,なにより変動のパターンが上下逆転してしまっています.
> 
> 何か使い方が間違っているか,バグか,データ側の問題か,のいずれかだとは思うのですが,
> どういうときに結果が一致しないのかが不明で困っています.当面は GPhys#cderiv を用いる
> 方向で回避していますが,原因がわかりますと大変幸いです.
> 
> なお,用いた GPhys のバージョンは 1.4.3 で,Ruby のバージョンは 1.8.7 です.
> お手数おかけしますが,よろしくお願いいたします.
> 
> -- 
> 松葉 史剛 (Fumitaka MATSUBA)
> 京都大学大学院 理学研究科 地球惑星科学専攻
> 地球物理学教室 気象学研究室 M1
> E-mail: matsuba@xxxxxxxxxxxxxxxxxx

堀之内 武
北海道大学 地球環境科学研究院 地球圏科学部門
〒060-0810 札幌市北区北10条西5丁目