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[dennou-ruby:003882] Re: gpview を使った大きなデータの可視化について
- To: dennou-ruby@xxxxxxxxxxx
- Subject: [dennou-ruby:003882] Re: gpview を使った大きなデータの可視化について
- From: ONISHI Masanori <onishi@xxxxxxxxxxxxxx>
- Date: Thu, 12 Mar 2015 12:59:00 +0900
堀之内様
大西です.
早速ありがとうございます.
はい, 間引きが簡単ならば良いです. 教えていただいたものを試してみます.
ありがとうございます.
大西
> 大西様:
>
> 質問歓迎です。
>
> 間引きが簡単なら良くはないですか。gpview --help とすると,
> 最初の方で次のように出ます。thinning_intv を指定すれば間引き
> できるだろうと思います。(範囲指定はその前の pos1,pos2)
>
> = USAGE
>
> The first command form is
>
> % gpview [options] gturl1 gturl2 gturl3 ...
>
> where the format of the gturl is
>
> path[@|/]varname[,dimname=pos1[:pos2[:thinning_intv]][,dimname=...]]
>
> データサイズを見て勝手に間引くというのも実装出来は
> するでしょうが,知らぬ間に間引かれてるというのは良くない
> と思うので,私は 「描けなかった」 --> 「間引こう」と
> なるほうがいいと思います。
>
> > 昨日の話では, 2G 縛りが無くなれば, この問題は解決するということでしょう
>
> 昨日の話では,ある軸は100万個とかいう話でしたよね。
> 解決しても長時間可視化プログラムが走って,結局 O(1000)
> の画素のディスプレーに表示されるのがいいかどうか...。
>
> 堀之内
>
>
> > 堀之内様
> >
> > 神戸の大西です.
> > 昨日は Gphys チュートリアルありがとうございました.
> > その際質問したことなのですが, 改めて考えてみてやはり自分の中で解決されて
> > いない気がしたので, こちらのメーリングリストに投げます.
> > # 初心者のの疑問歓迎ということだったので.
> >
> > 私は gpwiew を特に大きなデータのクイックルックに使用しています.
> > 何か計算結果が出た時に, 細かい構造は差し置いて, まず全体像をざっくり見た
> > いことはよくあると思います. 全体を見た上で, 細かいところはそれなりに手間
> > をかけて解析・可視化をすることはそれほど苦ではありません.
> > ですので, 画面の解像度より細かいものを見てもしょうがない, というのはあま
> > りあたらなくて, 適当に間引いてくれていいので, とりあえず指定されたパラメ
> > タ範囲をざっと見渡せると嬉しいな, というのが使用者の気持ちです.
> > 適当に間引いて可視化すればよいとか, 一部分ずつ分けて可視化すればよいとか,
> > やりようはあるのでしょうが, 初心者的には, 簡単に大きなデータを見渡せたら
> > 嬉しいなあ, と思った次第です.
> > 昨日の話では, 2G 縛りが無くなれば, この問題は解決するということでしょう
> > か. また, 他に簡便な方法などあるのでしょうか.
> > よろしくお願いいたします.
> >
> > 大西
> > --
> > ONISHI Masanori <onishi@xxxxxxxxxxxxxx>
> >
>
> 堀之内 武
> 北海道大学 地球環境科学研究院 地球圏科学部門
> 〒060-0810 札幌市北区北10条西5丁目
>
--
ONISHI Masanori <onishi@xxxxxxxxxxxxxx>