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[dennou-ruby:003881] Re: gpview を使った大きなデータの可視化について
- To: dennou-ruby@xxxxxxxxxxx
- Subject: [dennou-ruby:003881] Re: gpview を使った大きなデータの可視化について
- From: Takeshi Horinouchi <horinout@xxxxxxxxxxxxxxxxx>
- Date: Thu, 12 Mar 2015 12:40:48 +0900
大西様:
質問歓迎です。
間引きが簡単なら良くはないですか。gpview --help とすると,
最初の方で次のように出ます。thinning_intv を指定すれば間引き
できるだろうと思います。(範囲指定はその前の pos1,pos2)
= USAGE
The first command form is
% gpview [options] gturl1 gturl2 gturl3 ...
where the format of the gturl is
path[@|/]varname[,dimname=pos1[:pos2[:thinning_intv]][,dimname=...]]
データサイズを見て勝手に間引くというのも実装出来は
するでしょうが,知らぬ間に間引かれてるというのは良くない
と思うので,私は 「描けなかった」 --> 「間引こう」と
なるほうがいいと思います。
> 昨日の話では, 2G 縛りが無くなれば, この問題は解決するということでしょう
昨日の話では,ある軸は100万個とかいう話でしたよね。
解決しても長時間可視化プログラムが走って,結局 O(1000)
の画素のディスプレーに表示されるのがいいかどうか...。
堀之内
> 堀之内様
>
> 神戸の大西です.
> 昨日は Gphys チュートリアルありがとうございました.
> その際質問したことなのですが, 改めて考えてみてやはり自分の中で解決されて
> いない気がしたので, こちらのメーリングリストに投げます.
> # 初心者のの疑問歓迎ということだったので.
>
> 私は gpwiew を特に大きなデータのクイックルックに使用しています.
> 何か計算結果が出た時に, 細かい構造は差し置いて, まず全体像をざっくり見た
> いことはよくあると思います. 全体を見た上で, 細かいところはそれなりに手間
> をかけて解析・可視化をすることはそれほど苦ではありません.
> ですので, 画面の解像度より細かいものを見てもしょうがない, というのはあま
> りあたらなくて, 適当に間引いてくれていいので, とりあえず指定されたパラメ
> タ範囲をざっと見渡せると嬉しいな, というのが使用者の気持ちです.
> 適当に間引いて可視化すればよいとか, 一部分ずつ分けて可視化すればよいとか,
> やりようはあるのでしょうが, 初心者的には, 簡単に大きなデータを見渡せたら
> 嬉しいなあ, と思った次第です.
> 昨日の話では, 2G 縛りが無くなれば, この問題は解決するということでしょう
> か. また, 他に簡便な方法などあるのでしょうか.
> よろしくお願いいたします.
>
> 大西
> --
> ONISHI Masanori <onishi@xxxxxxxxxxxxxx>
>
堀之内 武
北海道大学 地球環境科学研究院 地球圏科学部門
〒060-0810 札幌市北区北10条西5丁目