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[dennou-ruby:002580] Re: 電脳 davis/ruby WS /seminarプログラム
- To: dennou-ruby@xxxxxxxxxxx
- Subject: [dennou-ruby:002580] Re: 電脳 davis/ruby WS /seminarプログラム
- From: Takeshi Horinouchi <horinout@xxxxxxxxxxxxxxxxxx>
- Date: Sat, 04 Mar 2006 13:25:11 +0900
堀之内です。
チュートリアル担当の皆様。
下にも書きましたが、会場の LAN は無線で http 接続のみと
なります。それもトラぶるとネットワークが使えなくなります
ので、備えておく必要があります。
すみませんが、教材は8日正午までに電脳 ruby ホームページに
^^^^^^^^^^^
置いて頂けないでしょうか。そのスナップショットを神代さんが、
CD-ROMに焼いてもっていってくれることになりました。
(新しいチュートリアルの場合トップページにリンクを加える必要がありま
すが、直前は編集がかち合うといけないので堀之内まで連絡ください。)
> 堀之内です。 (インドネシア出張中です)
>
> 3/9-10のセミナー/ワークショップのプログラムを作成しました。
> どなたでもお気軽にご参加ください。なお、セキュリティーの都合上
> 横浜研究所外の方はなるべく事前に堀之内までご連絡ください。
>
> * 概要
> 2006年3月9日(木) 9:30-18:00
>
> 電脳rubyセミナー
> オブジェクト指向言語Rubyを用いたデータ解析・可視化
> のチュートリアル。全くの初心者から対応します。
>
> 2006年3月10日(金) 9:00-16:00
>
> 電脳davis/rubyワークショップ
> 地球流体データの解析可視化(Data Analysisand VISualization)
> に関する研究会。ruby関連に限らず幅広いトピックスに渡ります。
> 今回は地球シミュレータセンター高度計算表現法研究グループか
> らの講演も頂きます。
>
> * 会場
> JAMSTEC横浜研究所 三好記念講堂
> アクセス http://www.jamstec.go.jp/jamstec-j/yokohama/ESM/access/index.html
>
> * 参加自由ですが、セキュリティーの都合上横浜研究所外の方はなるべく
> 事前に堀之内までご連絡ください。
>
> * プログラム
>
> ● 電脳rubyセミナー 2006年3月9日(木) 9:30-18:00
>
> 電脳rubyチュートリアルセミナーは各自の持ち込み PC による計算機実習です。
> 全くの初心者から対応しますのでお気軽にご参加ください。なお、LANは無線
> のみとなります。無線LANカードは多少貸し出せます(ご連絡ください)。通信
> は http のみ。
>
> 推奨計算機環境
> OS: linux, FreeBSD 等 UNIX 系の OS または Windows XP。
> MacOS X も恐らく対応できるだろうと思います。
>
> インストールすべき資源
> 当日朝インストールの時間を取りますが, なるべく事前に一部でもインストー
> ルしてくることをお勧めします:
> * Ruby: http://www.ruby-lang.org/
> * 電脳Ruby関連資源: http://ruby.gfd-dennou.org/index-j.htm
>
>
> 09:30-10:30 インストールの時間(※下注)
> チューター:神代剛(京大生存圏研)
> 10:30-12:00 基礎編
> 講師:水田亮(気象研)
> Ruby初歩
> 多次元数値配列
> グラフィックス初歩
> 昼休み
>
> 13:00-14:00 中級編
> 講師:中野満寿夫(九大理)
> エラー処理
> 欠損値の扱い
> 数値計算ライブラリー (GSLなど)
> 14:15-15:30 統合解析可視化ライブラリーGPhys
> 講師:堀之内武(京大生存圏研)
> GPhys による GrADS よりも手軽な解析可視化とプログラミング
> 15:45-16:15 アプリケーションプログラムの利用
> 講師:中野満寿夫(九大理)
> GPhysコマンド群
> グラフィカルユーザーインターフェースgaveによる解析可視化
> 16:15-16:45 ドキュメンテーション作成
> 講師:森川靖大(北大理)
> RDoc による自動ドキュメント生成
> 17:00-18:00 拡張ライブラリーの作り方
> 講師:大塚成徳(京大理)
> C言語等によるライブラリーをRubyで使う方法:SWIG(自動
> 生成ツール)を使う場合、使わない場合
>
> ● 電脳davis/rubyワークショップ 2006年3月10日(金) 9:00-16:00
>
> 09:00-09:30 「趣旨説明」・「電脳ruby製品オーバービュー」
> 堀之内武(京大RISH)
> 09:30-10:00 「Ruby-VTK 〜VTK本家マージのために〜」
> 「Ruby-VTK上位ラッパー」
> 西澤誠也(京大理)
> 10:15-11:00 「大規模データの可視化」
> 上原 均(地球シミュレータセンター高度計算表現法研究グループ)
> 11:00-11:45 「CAVE型VR装置による可視化: VFIVEの開発」
> 大野暢亮(地球シミュレータセンター高度計算表現法研究グループ)
> 昼休み
>
> 12:45-13:15 「地球流体データに対するデータベースの活用
> -- Ruby on Rails を用いた開発計画」
> 堀之内武(京大RISH)
> 13:15-13:45 「計算結果等をHP上で表現する 〜javascriptの利用〜」
> 西澤誠也(京大理)
> 13:45-14:15 「数値モデルの出力データおよび NCEP 再解析データの
> 取り扱い方の現状」
> 石渡 正樹(北大地球環境)
>
> 15:00-15:30 「gt4f90io: gtool4 規約に基づく Fortran90 netCDF I/O ライブ
> ラリの現状とこれから」森川靖大(北大理)
> 14:30-15:00 「RDoc を用いた Fortran90/95 プログラムのドキュメント生成」
> 森川靖大(北大理)
>
> 15:30-16:00 「ruby拡張ライブラリーの作り方について」
> 大塚成徳(京大理)