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[dennou-ruby:003744] GPhys 1.4.1 released



堀之内です。

GPhys 1.4.1 をリリースしました。
http://www.gfd-dennou.org/library/ruby/products/gphys/
からご利用ください。

実用的に大きなところはJRA-55 のデータをサポートした
ところでしょうか(gribのバージョン番号の記載が変わってるの
に対応しただけですが)。

あと,辻野さんに教わったように gropn 済みかどうかの判断を
変えたので,以下の問題が解決したのではないかと思います:

>> davis Group / GFD Dennou Staff のみなさま,
>>
>> 河合 @ 神戸大 です.
>>
>> お忙しいところすいません.
>>
>> GPhys, GGraphチュートリアル内で使う
>> Ruby スクリプト (irbc_ggraph.rb ) について質問があります.
>>
>> 神戸大で行われている ITPASS 実習にて,  去年からこのチュートリアルを
>> 利用させてもらっているのですが, その事前確認している際に以下の点に
>> 気づきました.
>>
>> このスクリプトを irb 上で実行して, 電脳の GPhys/GGraph チュートリアル
>> を素直に進めて行くと, 図を描画するタイミングで irb が異常終了してしまいます.
>>
>>   環境は,
>>     * ローカル環境 (Debian wheezy).
>>     * リモートログイン + X forwarding  (サーバー: Debian wheezy, クライアント: Mac OS X 10.9.4)
>> で試してみました.
>>
>> 原因は irbc_ggraph.rb が陽に gropen を呼んでおらず, また誰からも gropen が呼ばれないまま,
>> グラフ描画関係のルーチンが呼ばれてしまうからだと思うのですが,  いかかがでしょうか?
>> # スクリプトのコメントには, gropen が然るべきタイミングで自動的に呼ばれるから,
>> # 陽には呼んでいないと書かれています.


堀之内 武
北海道大学 地球環境科学研究院 地球圏科学部門
〒060-0810 札幌市北区北10条西5丁目