21.3.15 MPFAZA/MPIAZA

1.
機能
ランベルト正積方位図法の投影, 逆投影を行なう.
2.
呼び出し方法
CALL MPFAZA(XLON,YLAT,X,Y)
CALL MPIAZA(X,Y,XLON,YLAT)
3.
パラメーターの説明
xlon,ylat (R) 経度, 緯度.
x,y (R) x, y座標.
4.
備考
(a)
これは正積図法である.
(b)
定義式

x  =  r sin(λ)

y  =  -r cos(λ)

ここで, r


r  =   2sin(θ/2)

である.

(c)
半径2の円内に投影される.
(d)
図の中心は北極である.
(e)
この図法は地震学や構造地質学で広く使われている.