20.1 概要

座標変換に関するメソッド(元サブルーチン)パッケージ. 変換する座標系はルーチン名の末尾2文字に略号であらわされる. ここで扱う座標系の略号は以下の通り.

  次元 英語名 略号
直角座標 2 cartesian coordinates C
極座標 2 polar coordinates P
楕円座標 2 elliptic coordinates E
直角双曲線座標 2 rectangular hyperbolic H
双極座標 2 bipolar coordinates B
直角座標 3 cartesian coordinates C
球座標 3 spherical coordinates S
楕円面座標 3 ellipsoidal coordinates E
放物線座標との変換は直角双曲線座標の逆変換である.



角度に関する引数の単位はすべてラジアンである.