DCL:GRPH2:UEPACK : トーン塗りつぶしルーチン:メソッド(元サブルーチン)の説明
UEPACKメソッド(元サブルーチン)パッケージで使用する内部変数を参照/変更する. (uepstxは実行時オプションによる変更を許す. )
lpara = NumRu::DCL.uepget(cp)
NumRu::DCL.uepset(cp,lpara)
NumRu::DCL.uepstx(cp,lpara)
cp (C*8) 内部変数の名前. ipara (I,R,L) 内部変数の値.
以下にcpとして指定できる名前のリストを記す.
'LTONE' (L) ぬりわけるトーンレベルをユーザーが指定しなかったとき,uegtlbを使ってトーンレベルとトーンパターンを生成するかどうかを指定する..true.ならuegtlbをつかう;.false.なら'RLEV'(下記)以下をぬるような設定をする(初期値は.false.). 'RLEV' (R) 'LTONE'が.false.のとき, ぬりわける領域の境界値(初期値は0.0).ここで指定した値以下の領域をぬる. 'IPAT' (I) 'LTONE'が.false.のとき, 内部変数'RLEV'以下の領域をぬるトーンパターン(初期値は1201:右上がりの斜線). 'ICOLOR1' (I) 'LTONE'が.true.のとき用いる色番号の下限値(初期値は15). 'ICOLOR2' (I) 'LTONE'が.true.のとき用いる色番号の上限値(初期値は94). 'ITPAT' (I) 'LTONE'が.true.のとき用いるパターン番号(初期値は999, べた塗り).
ncp = NumRu::DCL.uepqnp() 内部変数の総数 ncpを求める. idx = NumRu::DCL.uepqid(cp) 内部変数 cpの位置 idxを求める. cp = NumRu::DCL.uepqcp(idx) idxの位置にある内部変数の名前 cpを参照する. ipara = NumRu::DCL.uepqvl(idx) idxの位置にある内部変数の値 iparaを参照する. NumRu::DCL.uepsvl(idx,ipara) idxの位置にある内部変数の値 iparaを変更する.