DCL:GRPH1:SWPACK : 機種依存ルーチン:メソッド(元サブルーチン)の説明 : 描画ルーチン
描く線分の属性(線幅と色)を指定する.
NumRu::DCL.swswdi(iwdidx)
NumRu::DCL.swscli(iclidx)
iwdidx (I) 線分の太さに関するインデクス. SGPACK (1.7.1節)参照. iclidx (I) 線分の色に関するインデクス. SGPACK (1.7.1節)参照.
- (a)
- これらのルーチンは実際に描画するルーチンの前に 呼ばなければならない.
- (b)
- IWDIDX, ICLIDX が0の時は, 1と見なして処理する.
- (c)
- GRPH1で指定できる線幅は0から9までであるが, 色が指定できないデバイスの場合には, 線色のインデクスiclidxを線幅のインデクスiwdidx に読み変えてSWPACKに渡す場合があるので, このようなシステムにおいてはIWDIDXが99までの値をとる.
- (d)
- 実際に線がどのような色になるか, また, どの程度の太さになるかは, システムに依存する.