DCL:GRPH1:SZPACK : 基本描画ルーチン:メソッド(元サブルーチン)のリスト:基本描画ルーチン
入力座標 処理内容 szxxlu U 回転/正規化変換, 線形補間 szxxlt T 地図投影, 大円補間, 地図境界でのクリッピング szxxlv V View Port でのクリッピング szxxlc V ラベルつき線分への展開 szxxld V 点線の展開 szxxlp V 透視変換 szxxlr R WS View Port でのクリッピング szxxlz R WS 変換, 直線描画 ここで xxは動作に応じてop: OPEN, mv: MOVE, pl: PLOT, cl: CLOSE の4種類がある.
これらのルーチンは, インターフェイスルーチンのSZPLZc(N,PX,PY) を展開したものと思えばよい. 基本ルーチンを使って折れ線を描くプログラムは次のようになる.
CALL SZPLOP(ITYPE,INDEX) CALL SZOPLc CALL SZMVLc(UXX,UYY) CALL SZPLLc(UXX,UYY) ......... CALL SZCLLc CALL SZPLCL
szplop ではラインタイプやラインインデクスの設定の他, 必要な情報をsgrget などによって取得するので, 頻繁に呼ぶと動作速度に影響する場合がある.